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マンガ製作ツール コミラボ発売されました

mdiappをカスタマイズしたOEM製品「コミラボ」が発売されました。
http://www.portalgraphics.net/cl/

OEMって何ぞや? って感じですが、
コミラボのメーカーがmdiappの製造元と契約して、
mdiapp(+機能追加)=コミラボとして販売しますよーって事みたい。

これの販売によってmdiappがなくなっちゃうわけではなく、
>mdiappに関しては、コミラボ発売後も継続して公開・販売していく予定です。
とのことなのでmdiappユーザーも一安心です。

私は購入して、現在シリアルキー連絡待ち。週明けになるでしょうね。
とりあえず今は体験版を触っています。


で、このコミラボ。mdiappと比べてどういう機能追加があったかというと…●ページ管理機能追加
●デリータトーンのデータが付属


大きくはこの二つ。

●ページ管理機能(プロジェクトウィンドウ)
http://www.portalgraphics.net/cl/help/#cl-help14 コミラボヘルプページ
>複数ページを管理し、一括ファイル出力、一括印刷、ノンブル (ページ番号) 設定などが行える
>「プロジェクト管理」が行えます。


ここがmdiappとコミラボの違いの一番大きな点でしょうか?
体験版はこの一括出力ができないのですが、ウィンドウを見るかぎり
「PSDファイルに出力」と「ウェブ用に出力」が選べます。
また、ノンブルもフォントやサイズはもちろん、
ノンブルの位置の微調整も可能、さらにページ毎の微調整もできるようです。
(全体的には中央にノンブル打って、このページだけ右端に、とか)

マンガの作成、管理やウェブでの公開、はたまた同人誌作成にも便利だと思います。


●デリータトーンのデータが付属
コミラボ 収録デリータースクリーン一覧
http://www.portalgraphics.net/cl/product/index2.html
コミラボのベースとなっているmdiappには元々
アミ点トーンのように画像を処理するハーフトーン機能や
流線フィルタを利用して万線トーンを貼ったようにすることができますが
それらで補えないようなタイプのデリータートーンが付属します。

それでもアミ点トーンがほしいなーって人は
道原かつみさんが公開されているデジタルトーン素材などを
活用していけばいいと思います。
参照:mdiapp:トーン用のパターンを増やす


すごい小さな違いとしては
アイコン類が専用のものになってかわいくなったこと
コミラボ
(左からプログラム、ページ管理データ、画像ファイル、ブラシスクリプト)


ツールアイコンの変更(左mdiapp 右コミラボ)
私としてはmdiappのツールアイコンの方がかわいいと思う…。
コミラボ  コミラボ

あとやっぱり、「コミラボ ComiLabo」(Labo=Laboratory:研究室、制作室)という
何をするソフトなのか明確な名前になったことも
大きな違いかなー…とか。


実際製品版が触れるようになったら、
プロジェクト管理機能あたりを重点的に触って
いつものように記事にしていきたいと思います。

現在、コミラボ発売記念として、宇河弘樹さんがコミラボを用いて描いた
マンガと、そのコミラボデータが公開されています。
ネーム段階の画像から、実際の原稿(投稿用サイズ)まで
レイヤー分けががっつり残っているいわば生データが見られます!
体験版でも見られるので、コミラボに興味のある人はもちろん
漫画家さんの生データの構成を見てみたい人も必見です。


mdiappがコミラボとして商品化したわけですが
個人的な感想としては、今までもmdiappを使用していて
コミラボのページ管理機能に魅力を感じないならそのままmdiappでいいと思います。
今回初めてコミラボ、mdiappを知ったという人は
機能と価格面からいってコミラボをおすすめしたいです。
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