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mfcedで集中線、流線描画 (2)

結城見さんが作成された
集中線・流線描画ツール「mfced」の紹介です。
単独で使用するものではなく、他のグラフィックソフトの
併用ツールとして作られています。

mfcedをダウンロードすると一緒に入っている「mfced.html」に
扱いかたが全て記載してありますので、
ここを読めば十分ですが、簡単に解説してみます。


●集中線を描画する
(1)グラフィックソフトで集中線などを
いれたい画像(グレースケール)を用意しBMPで保存します。
mfced紹介

(2)mfcedを起動し、ファイルメニュー > 開く で
先ほど保存した画像を開きます。
画面に八方向のガイド線が表示されます。
ガイド線の中心が集中線の中心点になりますので、
中心にしたい場所で左クリックします。
mfced紹介
(F2キークリックで中心点の再設定ができます)

(3)中心点を設定すると、カーソルから
画面の外側に向かって線が出ます。この位置に線が描画されますので
左クリックで線を描画します。
mfced紹介
Ctrl+Bで取り消し、描画した線を全て消したい場合はF9キー。

(4)mfcedを起動した際に、パラメータウィンドウも開きます。
ここで線の形状が設定できます。
mfced紹介  mfced紹介
形状設定は、線の抜き部分の角度で設定できる「角度指定」(左図)
線の根元の太さで設定できる「画素指定」(右図)があります。
パラメータの「揺らぎ」で線の太さにばらつきを出します。
均一な線で集中線を引きたい時は「揺らぎ」を0に設定。
(「揺らぎ」の下にある「オフセット」は残念ながら意味がよくわからなかったです)

(5)集中線が完成したらCtrl+Sで保存すると
作成した集中線のみの画像が、BMP形式で
元のファイル名の後ろに「_c」を加えた名前で保存されます。
それをグラフィックソフトで開いて合成となります。
mfced紹介  mfced紹介

実際にやってみるとよくわかるのですが、
画像の端までピッチリ描画、ができません。
用意しておく画像は実際使用するよりも大きめに作成し、
端は切り取る感覚で行うのがいいでしょう。
mfced紹介


■パラメータの説明
mfced紹介

パラメータの左側中ほど<集中線、平行線切り替え>
集中線と平行線(流線)を選択する項目があります。
集中線の後ろにある「自動」にチェックをいれると
集中線の自動描画が行えるようになります(後述)
削除にチェックを入れ、削除したい線の
始点あたりにカーソルを合わせて線を選択し
クリックすると描画した線が削除できます。

パラメータ真ん中あたり<線の種類>
始点に抜きのある「くさび型」 始点・終点に抜きのある「菱形」
の選択が行えます。

パラメータの右側中ほど<線の描画方法>
始点のみ指定/始点と終点/終点と始点/自動利用
が選択できます。「始点と終点」を選択すると
始点、終点の二ヶ所クリックで線を描画します。
mfced紹介
(自動利用 については後述)

パラメータ下<線の形状>
線の抜きの形状が設定できます。
パラメータをいじるとパラメータ上の▽が変形しますので
それをめやすに形状を設定させます。

パラメータ上に「枠描画」というチェック項目があり、
これにチェックを入れると外枠が描画された状態で集中線画像が保存できるとのことですが…
やってみましたが、うまく作動しないようです。


●平行線(流線)を描画する。
(1)画像をmfcedで開きます。
パラメータで平行線を選択、線の種類はくさび型
線の描画方法は「始点のみ指定」を選択します。

(2)平行線の角度指定
画像の上で左クリック。クリックした点から線が伸びます。
mfced紹介
これが平行線のガイド線です。

角度を決めてもう一度左クリックするとガイド線が作成されました。
ガイド線に平行な線が引けるようになっていますので
線を引きたい位置の始点に合わせてクリックで描画されます。

ガイド線を引く際に、下から上へとガイド線を引けば
画像上からの平行線が描画されます。

逆にガイド線を上から下へと引けば
画像下からの平行線が描画されます。
mfced紹介

ガイド線の1回目のクリックが始点、2回目が終点、
ということになるのでしょうが、
集中線の時もそうなんですが、アナログで線を引く際とは
始点と終点の感覚が逆なので、ちょっと戸惑います。

ちなみに、ガイド線の引き方がどうであれ、
線の描画方法を「始点と終点を指定」にすれば
上向き、下向きの線どちらも引いていけます
ただし、作業効率を考えると、線の方向性が決まっているなら
始点のみ指定で、ワンクリックで描画していった方が
スピーディでしょう。


(2010.6.8作成)
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