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mfcedで集中線、流線描画 (1)

結城見さんが作成された
集中線・流線描画ツール「mfced」の紹介です。
単独で使用するものではなく、他のグラフィックソフトの
併用ツールとして作られています。

結城見さんのサイト「猫魚
猫魚
mfcedは、1999年に最初のバージョンが公開され、
V2.00が開発中版として2000年に公開されました。

そのまま開発はストップされてしまった様子で
挙動に多少不安定な部分もあるようですが、
この状態でもかなり使えるソフトです。
(もう少し開発がすすんでいればもう一機能ついて
正式なソフト名もついたのでは…と思うのですが)

最初のバージョンが公開された1999年というと、
その頃のPhotoshopは5.5。コミスタにいたっては未発売(2001年発売)
V2.00ももう10年前のソフトということになりますが、
触ってみるとわかるとおり、今でも十分に活用できます。



●mfcedができること
■集中線の描画
mfced紹介

(1)線を入れたい場所を指定して描画
mfced紹介

(2)集中線の始点、終点を設定した状態での自動描画
(始点・終点・中心点はあらかじめグラフィックソフトで指定しておくことも可能)
mfced紹介  mfced紹介
(左図、グレーの線が集中線の始点指定の線)

(3)始点、終点を設定した上で
線を入れたい場所を指定して描画することも可能
mfced紹介

(1)~(3)を組み合わせることで多種多様な集中線に対応
線が一方に抜きのある「くさび型」と入りぬきのある「ひし形」があり、
形状も多少は調整可能。もちろん、ウニフラッシュの描画も可能です
mfced紹介

■流線の描画
流線の角度を指定し、
設定した数値で、線を入れたい場所を指定して描画
mfced紹介
開発がすすんでいれば、流線も自動描画等に
対応できていたのでは…と思います。そこは残念。


●インストールとおおざっぱな使用方法
■インストールについて
こちらのページからダウンロードできます。
mfced詳細ページ

ソフト以外に必要なものがあるそうですので、
よくわからない場合は
mfced111.lzh mfced V1.10 フルセット(2065KB) と
mfced200.lzh mfced V2.00 プログラムのみ(55KB) 
をダウンロードし、インストールするのが無難だと思います。
私はそうしました。

■使い方
グラフィックソフトで集中線などをいれたい画像(グレースケール)を用意
BMPで保存し、mfcedで開いて集中線などを描画
保存をすると作成した集中線のみの画像がBMPで保存されるので
それをグラフィックソフトで開いて合成となります。


●不具合?っぽい点
mfcedで描画すると、ほんとに微妙な数値ですが、
画像の解像度がちょっと大きくなります。
最初:解像度600dpi → mfcedで描画した画像:解像度609dpi
解像度を調整すれば仕上がりサイズにほぼ変化はないので
コピペで元画像に貼り付ければ、問題はほとんどない状態です。
そこを納得の上、使うしかないようです。
特に問題はないとは思うのですが…ちょっとスッキリしない感じ。



mdiappには設定した数値で自動描画する
集中線フィルタ、ウニフラッシュフィルタがありますし、
流線を自動描画する流線フィルタもあります。

mfcedは自分で線を引きたい場所にピンポイントで
線を描画できるというのが面白いですし、
始点・終点の指定ができるので、集中線の形状が細やかに設定できます。
(コミスタの集中線フィルタにも似た…というか、ソフトとしてはこちらの方が先ですが)

ウニフラッシュの描画に関しては、mfcedの方が使いやすいです。

簡単に集中線を描画するならmdiappでいれて、
より細やかな集中線や、ウニフラをmfcedで。
というように状況に合わせて使い分けるといいと思います。

(2010.6.8作成)
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