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画像加工 古い写真~古い映画

古い写真加工

画像を古い写真や古い映画のように加工する方法を解説します。
いくつかの加工を行い、加工の選択や調節で自分好みの状態に仕上げます。
なんとなく、それっぽく仕上げる程度の加工です。ご了承ください。

その他の画像ソフトのでも同様の加工ができますし、
それを解説した記事もいろいろありますがmdiappでそれをやってみる方法ということで記事にします。



元画像はコチラ。750×563pixel
mdiapp_1204_222.jpg

街画ガイド」サマ よりお借りしました。
※加工をする前に元の画像は別に保存しておくことをおすすめします。

●下準備:モノクロにする
画像がモノクロでない場合は、レイヤーメニューから 変換>8bppレイヤーに変換を選択し、
画像をグレースケールの画像に変換します。
mdiapp_1204_003.jpg



<1>画像に色ムラをつける
部分部分が色あせてムラのある状態を作ります画像の上に8bpp(グレー)レイヤーを新しく作り
レイヤーメニューから下のレイヤーのマスクにする を選択(マスクは通常マスクにしておきます)

描画色を黒、背景色を白に選択し、フィルタメニューから描画>砂模様 を選択
mdiapp_1204_011.jpg

ザラついた感じの色ムラができますが、このままだと色あせが激しすぎるので
フィルタメニューから 色調補正>トーンカーブ を選択トーンカーブを下に調整し、色あせの状態を調整します。
mdiapp_1204_012.jpg

色ムラの完成です。
mdiapp_1204_004.jpg


<2>画像の外側を暗くする・1
画像の上に8bpp(グレー)レイヤーを新しく作り グラデーションツールを選択
形状:円形2 ラップ:クランプ 塗り:前景~背景 を選択し、
画像のちょうど中心あたりから画像の外側よりももっと外あたりまででグラデーションをかけます。
mdiapp_1204_013.jpg

画像の中心は明るく、外側にいくほど暗くなるような加工ができます。
何度かやってみて程よい暗さになるよう調整します。
mdiapp_1204_005.jpg

<3>画像の外側を暗くする・2
画像の上に8bpp(グレー)レイヤーを新しく作り選択範囲メニューから全てを選択 を選択(もしくはCtrl + A )

選択範囲メニューから選択境界の描画 を選択 内側を15pixel 描画します。
古い写真加工
mdiapp_1204_025.jpg


フィルタメニューから ぼかし>ガウス を選択 強度:15 でぼかしをかけます。
古い写真加工
mdiapp_1204_024.jpg
画像に黒い縁ができました。(上の2枚は<2>の工程で作ったグラデーション影を非表示にしています)

描画する線の太さやぼかしの程度は、画像の大きさに合わせ調整してください。レイヤーの濃度を調整して完成です。
mdiapp_1204_006.jpg
(この図の場合はレイヤー濃度67%)


<4>フィルム傷を作る・黒
画像の上に8bpp(グレー)レイヤーを新しく作り フィルタメニューから 描画>流線 を選択
長さ:100 線の太さ、密度:最小 角度:90度 で流線を書きます。
長さ、太さ、間隔の揺れを調整し、フィルムが傷ついたときの線を作ります。
mdiapp_1204_015.jpg


さらにもう一度流線フィルタを選択し、
今度は角度を-90度にして流線を描画。間隔の揺れをさっきとはずらしてさっきとは違う位置に線がくるように調整します。

上から下に抜きがある線と、逆に下から上に抜きがある線をひくことでより自然なフィルム傷が作成できます。
mdiapp_1204_016.jpg
ただ、これだと少し線が多いので消しゴムで少し消したほうがいいでしょう。

レイヤーモードは乗算、濃度は10%程度にしてフィルム傷の完成です。
mdiapp_1204_007.jpg

<5>フィルム傷を作る・白
画像の上に8bpp(グレー)レイヤーを新しく作り<4>と同じことを繰り返し、フィルム傷を作成します。
レイヤーのプロパティを開き、レイヤーの表示色を白レイヤーモードを加算、濃度は5%程度にします。
色が抜けているようなフィルム傷が完成しました。
mdiapp_1204_008.jpg

<6>全体に黄ばみを作る
画像の上に1bpp(モノクロ)レイヤーを新しく作り、編集メニューから 塗りつぶし を選択(もしくは Insert キー)

レイヤーのプロパティを開き、レイヤーの表示色を黄色に選択(この画像の場合はR:236 G:209 B:29)
レイヤーモードは乗算、濃度は25%程度にします
mdiapp_1204_017.jpg

わずかに黄色を乗せることで古びて黄ばんだ状態を表現します。
mdiapp_1204_009.jpg

<7>セピアっぽくする
画像の上に1bpp(モノクロ)レイヤーを新しく作り、編集メニューから 塗りつぶし を選択(もしくは Insert キー)

レイヤーのプロパティを開き、レイヤーの表示色を濃い茶色に選択(この画像の場合はR:82 G:78 B:69)
レイヤーモードは加算、濃度は15%程度にします
mdiapp_1204_019.jpg

このレイヤーの色、濃度を変えることでお好みの色味に調整します。
mdiapp_1204_010.jpg

●完成
mdiapp_1204_111.jpg

古い写真風にする時は
<3>画像の外側を暗くする・2や
<4><5>のフィルム傷は不必要ですし、

単なるセピア写真ならば
<6>の黄ばみも不必要で
<7>だけで色味を調整した方がいいでしょう。

セピアではない、単なる白黒映画っぽくしたいなら
<6><7>は不必要です。

目的に合わせ7つの加工を選択、微調整してお好みの画像を作ってみてください。

mdiapp_1204_020.jpg
映画の字幕風のフリーフォント
しねきゃぷしょん でさらにそれっぽく!


※記事トップの花の画像は「素材クラブ」サマよりお借りしました。

(2009.12.4作成)
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