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改造タッチペンを使ってみる【ブラシスクリプト紹介】

ブラシスクリプトを多数公開されている木野このえさんが、
コミラボが公式で公開しているブラシスクリプト、タッチペンをベースとした「改造タッチペン」を公開されています。
タッチペンを使って効果線を描画する際に便利な機能が追加されています。

■ 改造タッチペン(ver.1)
こちらで公開されているブラシスクリプトは、テキストエディタ等にコピペするタイプと、ブラシスクリプトそのものをダウンロードできるものが公開されていますが、ダウンロードするタイプはパラメータが日本語化していますので、そちらのほうがおすすめです。(ダウンロードするタイプは「日本語版」と書かれているところをクリックするとダウンロードページに飛べます)


タッチペンの基本的な使い方は当ブログ記事で紹介しています。
■ タッチペンでハッチング【ブラシスクリプト紹介】

改造タッチペンの機能追加はいくつかありますが、その中でも特に便利だと思った点を簡単に紹介します。




●位置の基準(position) で描画位置の変更が可能!
改造タッチペンを選択し、Ctrlキーを押しながら下図の黒いバツ印をクリック(消失点・基点の選択)、緑の線のとおりにペンを動かします。
mdiapp_20150215_001.jpg

位置の基準(position)のパラメータを0にして描画すると、タッチペンにより描画される線は、ペンを動かした位置よりも内側(消失点より)に描画され、パラメータを100にするとペンを動かした位置よりも外側に描画されます。
mdiapp_20150215_002.jpg

タッチペンを使って集中線を描く時に、ペンを動かした位置きっかりに線の抜き位置を置くことができるので便利です。
mdiapp_20150215_006.jpg

そしてこの機能、ウニフラのふきだし作成時には本当に便利です。

セリフを打って、楕円スナップでセリフを囲むスナップを作成。改造タッチペンで消失点をセリフの中心あたりに設定、位置の基準は100にして描画すると…。
mdiapp_20150215_003.jpg  mdiapp_20150215_004.jpg  mdiapp_20150215_005.jpg
スナップのとおりに空間を空けた状態でウニフラふきだし完成です。もともとのタッチペンだと描画によってできる空間を考えながらスナップを作らないといけないのですが、改造タッチペンなら直観的に作成できます!

●角度のジッタ(angle_jitter) で角度の「ぶれ」を作れる!
タッチペンは指定した角度きっちりに線を描画してくれる便利なペンですが、この角度にあえて「ぶれ」を作り、手書き感ある描線ができます。
mdiapp_20150215_007.jpg
最大値で45°まで角度をランダムに変化させることができます。パラメータを8程度にすると、「一定の角度だけどやや乱れた斜線」が描画でき、手書き感が格段にアップします。

これ以外にも追加された機能がありますが、詳しくは配布ページを見てください。個人的にはこの二つがタッチペンの機能をさらにさらに高めることができる素晴らしい機能だと思いました。



タッチペンを作られた宇河先生はご自身で作られたブラシスクリプトの改造・公開を許可されており、
それを受けて木野さんが便利な機能を追加されたスクリプトを公開されたわけですが
私もスクリプトがいじれればいろいろやってみたいのになぁと、うらやましい限りです。

表現において無限の可能性を秘めたタッチペンを作られた宇河先生と
これをさらに進化させた木野このえさんに感謝します。

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