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3: by on 2015/03/12 at 02:24:47

下塗り用のレイヤーに8bppレイヤーを採用しているのは軽量化のためでしょうか?
重さを気にしたり、後で網点化して流用する…ということでなければ、8bppレイヤーにグレーの濃度で色分けをするよりも、32bppレイヤーでカラー分けした方がパッと見の識別もしやすく、白レイヤーを用意する手間もなくなると思いますがどうでしょうか?

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前景色の選択範囲化の活用:トーン指定


同じ色を一度に範囲選択したい場合、選択したい色をスポイトで取ってから
選択範囲メニュー>前景色の範囲を選択範囲化 で行います。
ただし、この方法は8bppレイヤー上のグレーには対応できません。
1枚新しくレイヤーを配置し、黒で塗りつぶし、レイヤー色を指定してレイヤーの一番下に配置すれば対応可能になります。


8bppレイヤーにグレーでトーン指定を行い、同じ色を選択範囲化 → トーン処理していく作業の流れを解説します。

私は漫画を作成する際に、線画を作成したのち 同じトーンを貼る部分には同じ色を下塗りとして塗っておき、1ページ丸々下塗りしたあとに同じ色を選択、一括でトーン処理してます。
1枚絵くらいならそのつどトーン処理してもいいですが、漫画で複数のコマに同じキャラがいるような場合、同じトーン処理をするなら一括でやった方が早いので、いつもそうしています。4コマ漫画の作画作業ではかなりスピーディになると思っています。
また、別レイヤーにトーン指定用の下塗りを残しておくと、後で「ここのトーンは別トーンに変更したい」というようなことが起こった時、かなりラクに作業ができます。

button_mdiapp_00.png
※FireAlpaca・CloudAlpacaには、「前景色の範囲を選択範囲化」機能はありません。




■作業の流れ
【1】線画を作成
mdiapp_0917_006.jpg

【2】8bppレイヤー(グレーレイヤー)を作成、同じトーンを貼るところは同じ色で塗る
mdiapp_0917_007.jpg

★超重要★【3】1bppレイヤー(モノクロレイヤー)を作成、黒で前面を塗りつぶす(insertキーで塗りつぶし)
レイヤー表示色を「白」に指定、レイヤーの一番下に配置

この作業を忘れると、先に進めません。

【4】トーンを貼るためのレイヤーを作成

【5】トーンを貼りたいところの色をスポイトで吸う
  選択範囲メニュー>前景色の範囲を選択範囲化 を選択。
  同じ色で塗ったところがすべて選択範囲化されるので、貼りたいトーンをパターンウィンドウから指定。

【6】同じような作業を繰り返して完成

mdiapp_0917_008.jpg
見本の絵の場合、メイドさんの頭のひらひら部分の影、エプロンの影は同じトーンです。



●作業手順の【3】でベタ塗りしたレイヤーを下に作成する理由
前景色で選択範囲化機能は、8bppレイヤー上のグレーには対応していません。これは、8bppレイヤー上のグレーは厳密にいうと「グレー」ではなく、「透明度を変化させることでグレーに見える黒」なためだから、だと思います。同様に、カラーレイヤーも不透明度を100%以外にしてしまうと、(たとえば99%であっても)前景色で選択範囲化機能が働きません。

そこで、透明度が関わってくるなら、透明でなくしてしまえばいい! ということで…
1枚新しくレイヤーを作成(1bppレイヤー)、黒で塗りつぶし、レイヤー表示色を白に変更、レイヤーの一番下に配置。
これをしておくだけで、8bppレイヤー上のグレーも前景色で選択範囲化できました。

★上記の方法がうまくいかない時は
スポイトのツールオプション 「レイヤーカラーを無視する」にチェックが入っていませんか?
mdiapp_0917_009.jpg
 「レイヤーカラーを無視する」にチェックが入っていると、8dppレイヤー上のグレーをスポイトで吸ってみても黒として認識されてしまいます。そうすると前景色で選択範囲化しても黒の部分が選択範囲化されてしまいます。

★無印版のコミラボ、mdiappには「色域選択」という機能があり、指定した数値の範囲内での近似色を選択範囲化する機能がありましたが、プラス版になってからこの機能は消え、「前景色の範囲を選択範囲化」する機能に置き換わりました。
カラーイラストである程度の色幅があるところを選択範囲化することができなくなりましたが、単色の場合は前景色の範囲を選択範囲化するほうがスピーディに作業できるようになったのでは? というのが実際使用してみての感想です。


(2014.9.17 記事作成)
(2015.3.11 記事の構成を変更・誤字を修正して再アップ)
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3: by on 2015/03/12 at 02:24:47

下塗り用のレイヤーに8bppレイヤーを採用しているのは軽量化のためでしょうか?
重さを気にしたり、後で網点化して流用する…ということでなければ、8bppレイヤーにグレーの濃度で色分けをするよりも、32bppレイヤーでカラー分けした方がパッと見の識別もしやすく、白レイヤーを用意する手間もなくなると思いますがどうでしょうか?

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