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mdiapp と コミラボ とは?


mdiappとコミラボは、漫画・イラスト作成に使用できる お絵かきソフトです。
シンプルな作りで、ノートを広げて鉛筆で漫画やイラストを描くのと近い感覚でお絵かきができます。
比較的安価ながらも、PCによる漫画制作に必要な機能を十分に備えた良ソフトです。
現行のバージョンや導入の流れ、FireAlpaca[ファイアアルパカ]・メディバンペイント(旧・クラウドアルパカ)との比較も含めて解説します。



★2016年8月30日:最新の情報に改訂しました。

mdiappとコミラボは、ほぼ同一のソフトです。
mdiappは個人作成のシェアウェアで、株式会社 ピージ―エヌより、mdiappをベースとして作成・発売されたソフトがコミラボです。

最新版はmdiapp+、コミラボ+です。
今まで次期バージョンの開発版としてmdiapp+ が開発、公開されていましたが
2015年9月23日よりmdiapp+正式版としてリリースされ、販売されています。

mdiapp+は無印版mdiappに比べ、64bit対応、レイヤフォルダ機能の追加など便利な機能がいくつも追加され、さらに使いやすくなっています。

・コミラボ+ は現在公開が停止しています。
コミラボ+ の公開の場であったイラストSNS「ポタグラ」のサービス終了にともない、現在コミラボ+ の公開は停止しています。
コミラボのサポートフォーラムの情報によると、コミラボ+ は今後の方針を調整中で、方針が決定次第アナウンスされる予定だそうです。



mdiapp+の購入はコチラから
mdiapp 公式 (SPIKEで購入できます (5,000円)

まずmdiapp+を試用したい方はこちらへ
mdiapp開発報告所
(mdiapp+ は更新がこまめに行われており、最新バージョンはここで公開されています)



FireAlpacea[ファイア アルパカ]・メディバンペイント(旧・クラウドアルパカ)との違い
Mac、Windows 両対応のフリー ペイントツール FireAlpacea[ファイア アルパカ]・メディバンペイントと、mdiapp・コミラボは同一制作者さんのソフトです。
FireAlpacea・メディバンペイントと、mdiapp・コミラボはソフトの見た目は少し異なりますが、基本的な操作は同様で、ファイル形式も同じmdp形式を使用しています。(ただし、機能上の都合で完全互換ではありません)

FireAlpaca
イラスト作成に必要な機能を持つ無料のソフト、パソコンで絵を描くための入門ソフトとしてもベスト。使いこなせば有料のソフトにも負けないレベルの機能を持ちます。

メディバンペイント

ファイアアルパカの基本機能に、漫画作成に必要な機能をプラス。クラウド機能により複数ページの漫画データの管理や、スクリーントーン素材などもダウンロードできます。(クラウド機能を使用するには無料会員登録が必要)
また、タブレットやスマホ版もあり、連携しながらの作業も可能です。
※公開当初はCloudAlpaca(クラウドアルパカ)の名称でしたが、現在は名前が変わっています。



FireAlpacea・メディバンペイントユーザー向けにざっくりとmdiapp+ を紹介すると、
メディバンペイントの上位版とも言える有料ソフトがmdiapp+ です。
メディバンペイントにはついていない漫画描きに便利な機能がいくつかついています。

ただし残念ながらコミラボにMac版はありません。Windows版のメディバンペイントユーザーで、漫画を描く時に以下で説明する機能がほしかったと思う方はmdiapp+ を試用してみてはどうでしょうか? 

あと実は、mdiapp+ には、メディバンペイントのようにスクリーントーン素材が初期状態で入っていません。フリーで公開されているトーン素材を登録していく必要があります。でもフリー素材を使えば基本的なトーンはほぼ揃います。



★メディバンペイントにはついていない便利機能:流線・集中線・ウニフラ描画フィルタ
FireAlpacea・メディバンペイントでもスナップ機能を使えば、集中線、流線などを自分で描くことはできますが、自動的にこれらを作成してくれるフィルタがついています。
mdiapp_0904_004.jpg
また流線フィルタは、万線トーン(タテ線トーン)としても使えます。トーン素材のタテ線トーンは角度を変えると線にアンチエイリアスがかかってしまいますが、流線フィルタを利用すればどんな角度でもアンチをかけずにすっきり二値データのタテ線トーンとして使えます。

参考記事:集中線描画の解説
参考記事:流線フィルタの基本&活用方法(万線トーン)

★便利機能:ハーフトーン処理
※2016年8月26日公開のバージョンより、メディバンペイントでもハーフトーン処理が可能になりました。

mdiapp+ にはグレースケールで描かれた画像の濃淡をスクリーントーンのようなモノクロで表示する「ハーフトーン表示」機能があり、普通にブラシで影をつけて塗った画像や、グラデーションで塗りつぶした画像をトーンのように表現することもできます。
mdiapp_2015035_002.jpg  mdiapp_2015035_001.jpg

参考記事:ハーフトーン表示


★便利機能:スタンプツールでトーン処理
描画したところを指定したパターンで塗りつぶす機能です。トーンの柄で描けるペン、といった感じです。
あらかじめトーン素材を登録しておく必要がありますが、ペンの入り抜きに合わせてトーンを塗るような感覚で貼っていくことが可能です。フチをぼかして塗ることもできますので、トーンの境界を削ったように表現することも可能です。

メディバンペイント、FireAlpacaにも ビットマップブラシの一種としてパターン素材をブラシの形状に登録する「パターンブラシ」が搭載され、「トーンで塗る」ということは行えます。
ただしパターンブラシはパターン1種につきブラシ1本となり、複数のパターンで塗りたい場合はそれぞれにブラシを準備する必要がありますが、スタンプツールの場合はパターンとして登録している素材を選択して描画することが可能で、複数のブラシを作る必要はありません。

参考記事:スタンプツールでトーンを塗るように貼る



このほか、3D空間を表示する3Dパース機能+3Dオブジェクトに沿って描画できる3Dスナップ機能や、前景色の部分を一括で範囲選択できる機能もついています。



PCで漫画を描くためのソフトとしては、漫画制作ソフトの代名詞ともいえるコミスタ等のセルシス系ソフトや、グラフィックソフトとして最も有名なPhotoshop のほか、さまざまな有料ソフト、フリーソフトがあります。それぞれのソフトの使用感は実に様々ですし、ソフトによってできることできないことは出てきますので、いろいろ試してみて自分ややりたい作業に対応できるソフトを探していくのが(面倒ですが)ベストです。 
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